『外人コンプレックス』(ダイヤモンド社) | 1961 |
『思考の生産性』(ダイヤモンド社) | 1982 |
『決断の速さの研究』(かんき出版) | 1985 |
『マネジメントのための質問力』(かんき出版) | 1985 |
『問題解決の思考技術』(日本経済新聞社) | 1991 |
『問題解決の思考技術(文庫版)』(日経ビジネス人文庫) | 2001 |
『思考技術入門』(日経連広報部) | 1993 |
『実践・問題解決の技法』(日本経済新聞社) | 1994 |
『問題解決の仕組みと手順』(ダイヤモンド社) | 1996 |
『MANAGING BEYOND THE ORDINARY』(アメリカンマネジメントアソシエーション) | 1996 |
『情報公開の責任の取り方』(かんき出版) | 1997 |
『決断の法則』(三笠書房) | 1998 |
『ホワイトカラーのプロジェクト・マネジメント』(生産性出版) | 2000 |
『質問力-論理的に「考える」ためのトレーニング』(日本経済新聞社) | 2003 |
『質問力-論理的に「考える」ためのトレーニング(文庫)』(日経ビジネス人文庫) | 2006 |
『解決力-15の道具』(日本経済新聞社) | 2004 |
『問題解決力』(日本経済新聞社) | 2007 |
『組織で使える論理思考力』(日本経済新聞社) | 2009 |
『日本流・ロジカル思考の技術』(PHPビジネス新書) | 2012 |
2013年12月30日月曜日
4:飯久保廣嗣の著作一覧
3:A50対米プロジェクトの起案と実施
A50対米プロジェクト(サンフランシスコ平和条約締結50周年記念事業)について
戦後日本の再建にあたって、我が国はさまざまな形で米国から支援と協力を受けました。
食糧・医療をはじめ、民主主義の発展、産業の復興、さらには開放的な米国市場の提供などは、日本の再出発と発展には欠かせないものでした。
第2次世界大戦の敗戦国であったドイツとイタリア両国に対しても米国はマーシャル計画を展開し、復興に寄与しました。
この支援に対し、当時の西ドイツはドイツ版マーシャル計画を実施、米国の支援に対し感謝の意を表しました。
イタリアは、ワシントンのリンカーンメモリアルの近くに高さが十数メートルもある「平和」「友好」「感謝」等を表す4つのオブジェを寄贈しました。
これに対して、日本は個々の企業や組織がさまざまな形で謝意を表しましたが、西ドイツやイタリアのように国民レベルでけじめをつけるような行動はありませんでした。
米国の支援に対して謝意を表し恩義に報いることなしには日本の尊厳が世界社会で保持されることは難しいだろう、と当時私は思ったのです。
英国のサッチャー首相は、来日し経団連で講演をした際に、日本の奇跡的な戦後の復興は日本人自身の努力もあることながら、米国の支援なしには達成されなかっただろうと述べました。
このことについて、当時の経団連会長、齋藤精一郎氏(元新日本製鉄社長)も、日本人にとって忘れてはならないことだと語っていたのを記憶しています。
このような背景で、日本が世界社会から「恩知らず」というレッテルを貼られないためにも、草の根運動としてのプロジェクトが必要であるという問題意識を持って、私・飯久保廣嗣が企画し、元駐米大使・大河原良雄氏を実行委員長に、豊田章一郎氏(トヨタ自動車名誉会長)を募金委員長とし、4つのプロジェクトを実施したのです。詳細は以下のhpをご参照ください。
hp→http://www.a50.gr.jp/ A50ホームページ
戦後日本の再建にあたって、我が国はさまざまな形で米国から支援と協力を受けました。
食糧・医療をはじめ、民主主義の発展、産業の復興、さらには開放的な米国市場の提供などは、日本の再出発と発展には欠かせないものでした。
第2次世界大戦の敗戦国であったドイツとイタリア両国に対しても米国はマーシャル計画を展開し、復興に寄与しました。
この支援に対し、当時の西ドイツはドイツ版マーシャル計画を実施、米国の支援に対し感謝の意を表しました。
イタリアは、ワシントンのリンカーンメモリアルの近くに高さが十数メートルもある「平和」「友好」「感謝」等を表す4つのオブジェを寄贈しました。
これに対して、日本は個々の企業や組織がさまざまな形で謝意を表しましたが、西ドイツやイタリアのように国民レベルでけじめをつけるような行動はありませんでした。
米国の支援に対して謝意を表し恩義に報いることなしには日本の尊厳が世界社会で保持されることは難しいだろう、と当時私は思ったのです。
英国のサッチャー首相は、来日し経団連で講演をした際に、日本の奇跡的な戦後の復興は日本人自身の努力もあることながら、米国の支援なしには達成されなかっただろうと述べました。
このことについて、当時の経団連会長、齋藤精一郎氏(元新日本製鉄社長)も、日本人にとって忘れてはならないことだと語っていたのを記憶しています。
このような背景で、日本が世界社会から「恩知らず」というレッテルを貼られないためにも、草の根運動としてのプロジェクトが必要であるという問題意識を持って、私・飯久保廣嗣が企画し、元駐米大使・大河原良雄氏を実行委員長に、豊田章一郎氏(トヨタ自動車名誉会長)を募金委員長とし、4つのプロジェクトを実施したのです。詳細は以下のhpをご参照ください。
hp→http://www.a50.gr.jp/ A50ホームページ
2:プロフィール
飯久保廣嗣(いいくぼ ひろつぐ)
株式会社デシジョンシステム相談役
米国デポー(DePauw University)大学終身理事
学校法人青山学院名誉理事
1934年 東京生まれ
1953年 青山学院高等部卒1957年 デポー大学卒
1957年~1961年 米国系企業勤務
1962年~ 株式会社JEC設立、代表取締役
1972年~1983年 ケプナートリゴー(日本)株式会社、代表取締役
1984年~2008年 株式会社JECを(株)デシジョンシステムに社名変更、代表取締役
2009年~ (株)デシジョンシステム、相談役
1991年~2006年 米国インディアナ州在日名誉大使
1997年 デポー大学客員教授
1997年~2000年 人事院主催各省庁係長及び課長補佐研修講師
2000年 A50フルブライト奨学金選考委員
【賞罰】
1987年 デポー大学より卒業生栄誉賞
1993年 デポー大学より名誉人文博士号
2002年 社団法人全日本能率連盟よりマスター・マネジメント・コンサルタント
2004年 デポー大学よりOld Gold Goblet
1:飯久保廣嗣のブログをぜひご覧ください。よろしくお願いします!
多くの人々は、あなたを含んで現在の混迷している日本を何とかしたいと考えているはず……と私が思うのは、余計なお世話でしょうか。
個人の幸せを追及することは重要ですが、今みなさんの乗っている日本丸に多くの問題がある場合、それらを解決しなければこの日本丸そのものが危険な状態になってしまうのは明らかです。
私は年配者でありますが、過去の戦争を体験しています。
戦争の悲惨な部分を語り継ぐとともに、新しい時代に向けて日本人としての一個人が経験してきたことの中から将来の日本をより良くするためのヒントを伝えていくのも、この世代の責任ではないかと思うのです。
これから発信する内容はみなさんにとって的外れなものもあるでしょう。
しかし、中には仲間と話すトピックスとして使えそうなものがあるかもしれません。
ですから、関心があるテーマについては仲間とぜひ会話をしてください。
私はそのような知的対話がみなさんの間に広まれば幸いだと感じております。
毎日の仲間との会話がマンネリ化し飽きてきたときには、
このブログが会話の役に立つかもしれません。
また、そうであるといいと思っています。
みなさんは現在、政治をはじめ会社、家庭、学校の現状をなんとかしようと思うときもあるでしょう。
そのときに不平不満をだらだらと口にするだけではなく、具体的な課題として考えたり、解決策について議論したりすることの面白さを感じてほしいと思います。
ここで提供するテーマは、皆さん方が議論をすることを通じて、自分の意見の形成につながるような、一般性があり社会生活全般にわたるものを考えています。
大いにご期待ください!
個人の幸せを追及することは重要ですが、今みなさんの乗っている日本丸に多くの問題がある場合、それらを解決しなければこの日本丸そのものが危険な状態になってしまうのは明らかです。
私は年配者でありますが、過去の戦争を体験しています。
戦争の悲惨な部分を語り継ぐとともに、新しい時代に向けて日本人としての一個人が経験してきたことの中から将来の日本をより良くするためのヒントを伝えていくのも、この世代の責任ではないかと思うのです。
これから発信する内容はみなさんにとって的外れなものもあるでしょう。
しかし、中には仲間と話すトピックスとして使えそうなものがあるかもしれません。
ですから、関心があるテーマについては仲間とぜひ会話をしてください。
私はそのような知的対話がみなさんの間に広まれば幸いだと感じております。
毎日の仲間との会話がマンネリ化し飽きてきたときには、
このブログが会話の役に立つかもしれません。
また、そうであるといいと思っています。
みなさんは現在、政治をはじめ会社、家庭、学校の現状をなんとかしようと思うときもあるでしょう。
そのときに不平不満をだらだらと口にするだけではなく、具体的な課題として考えたり、解決策について議論したりすることの面白さを感じてほしいと思います。
ここで提供するテーマは、皆さん方が議論をすることを通じて、自分の意見の形成につながるような、一般性があり社会生活全般にわたるものを考えています。
大いにご期待ください!
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