2017年9月16日土曜日

277:北朝鮮に関する一般市民の心配事

一般市民のひとりである私が、安全保障や外交の問題について専門的なコメントをする資格はない。
しかしながら、一般市民は、アクシデントだとしても、もし北のミサイルが日本に落ちた場合の影響を考えてしまうだろう。
実際先日、子育てをしている主婦の知人が、北のミサイルの問題について、本当に日本にミサイルが落ちたらどうするのか、と口にしていたが、これは子供を抱える人として当然の心配である。
このことに対して、国民を代表する国会が具体的で適切な方策を真剣に考えているようには、少なくとも私にはあまり見えない。

実際、政治の現場では、北朝鮮の行動はある程度予測できるにもかかわらず、具体的な対応がなされず、抽象的なコメントや他力本願、つまり安全保障理事会や安保法制への言及以上のものはない。
このような状況では、一般市民の生命や財産に対する脅威に政治が真剣に取り組んでいるかどうかが疑われる。
なんとかしていただきたいものである。

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