安倍晋三総理が、「おもてなしの精神」で米国からの重要人物、イヴァンカ・トランプ米大統領補佐官を歓待することは大いに結構なことと思う。
しかしここでひとこと、明治の元勲、西郷隆盛の遺訓をシェアしておきたい。
正道を踏み国を以て斃るるの精神なくは外国交際は全かるべからず。彼の強大に畏縮し円滑を主として曲げて彼の意に順従する時は軽侮を招き好親却て破れ終に彼の制を受るに至らん。(『南洲翁遺訓』より)
このような国になってもらっては困る。
また、このようなことが前例になると、他の国の元首の訪日の場合どのように対応するのだろうと心配になってしまう。
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