2017年10月25日水曜日

284:日本人の寛大さとスキャンダル

現在の日本の政治を真面目に考えようとすると、頭がおかしくなってしまうのではないかとも思うが、今回は国会議員のことについて少し書いてみたいと思う。

日本人は国民性として、寛大なところがある。
これは美徳であって、個人的には世界社会に発信できる立派なものであるとまずは思う。

しかし、現在見られるような、国政を与る国会議員の言動に対しての過度の寛大さはいかがなものかと思う。

最近の公明党所属の議員で樋口尚也氏、前衆議院議員、前文部省政務官、当選2回が党を離党し、議員を辞職したというニュースがあった。
また、同じ公明党の長沢広明氏、元復興大臣も、スキャンダルで離党、議員辞職をしたという。
私は特段公明党の支持者でもないのだが、しかしこれについては最近ない快挙であると思う。

このような前例があるのだから、与党の自民党も、見習うべきではないだろうか。

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