2016年10月15日土曜日

219:4ション

人間の「生きがい」論はいつの社会でも論議になる話題であるだろう。
私の経験で恐縮だが、ひとつのものごとをやり遂げるときに、今日ではもはや「石の上に3年」ではなく、おおよそ10年はかかるように思う。
このような長期に渡る試行錯誤において私なりに役立つように思う「4つのション」を考えてみた。


まず第一が、「ミッション(Mission)」。
これは、自身が認識する使命感のようなものであり、志と言ってもいいであろう。
自分がいったいどのようなことを成したいのか、ということを常に意識することが重要だということである。


次に、「パッション(Passion)」。
これは情熱のことである。
上のミッションに際し、一心不乱に突き進むパワーのこと。


第三が、「アクション(Action)」。
ただ考えをめぐらせるだけでなく、実際に具体的な行動をとるということが大事である。


最後に「デターミネイション(Determination)」。
さらなる難関にぶつかったとき、あるいはよりチャレンジングな人生への冒険を行おうとするとき、勇気ある決断を行うことが、道を開くことにつながるように思う。

以上が「4ション」である。
このような発想が何かの助けになれば幸いに思う。

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